capeta blog

日々の徒然を書き残さんとす。

【今週のトップ10プレイ 12/21~12/27】


Top 10: Plays of the Week - YouTube

えー、私はNBAリーグパスにもWOWOWにも加入していないのでNBAのことを語るうえではかなり情報弱者なのですが、YouTubeにはハイライト動画がたくさんあがっているのでそれを見てカバーしたつもりになっています(笑)

 

今日は今週のTOP10プレイを振り返っていこうかなと思います。(ちなみにTOP10プレイは日ごとにあげられているのもあれば選手ごとにあげられているのもあってなかなか楽しめます。そういうのも紹介していければなと思います。)

 

10位 7  J.J・ヒクソンデンバーナゲッツ

ダンクに対しての勇敢かつ大胆なブロックショット。ボールマンに対して3番(ヘルプ)の意識を欠かさなかったからこそのビッグプレイです。ダンクに対してボールだけ叩き落としに行くってのは難しいんですけどね、真正面にポジションを取れたことでパワー負けもしませんでした。

 

 

9位  7  カイル・ラウリー → 31  テレンス・ロス(ラプターズ

見事な速攻からのワンハンド・ダンク。デマー・デローザン離脱中のラプターズを支えているラウリーとロスのコンビなんですが・・・、ニックスの守備がザルすぎでしょ(笑)セーフティ0って(笑)トライアングルオフェンスどうこうじゃないでしょフィッシャーさん!!

 

 

8位  32  ジェームズ・エニス(マイアミ・ヒート

この人は初見です。が、才能は存分にあるんだぞ!と見せつけるような迫力あるプットバック(リバウンドをそのままリングに押し込む技)でした。ヒートにはデングやグレンジャーといったベテランがいますが、その中で奮起して出場時間を増やしていってほしいですね。

 

 

7位  6    タイソン・チャンドラー(ダラス・マーベリックス

THE・攻撃のバリエーションなんてアリウープ以外にいらねーだろ!!でお馴染みのチャンドラーさんですが、あんな柔らかいシュートタッチを披露してくれました。ロンドの代わりにライトを放出したことでさらにインサイドの層は薄くなってしまったことで、マブスの浮沈はこの人の健康状態に余計にかかってきますね。

 

 

6位  30  ステフィン・カリー  →  5  マリース・スぺイツ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ

ただでさえレイ・アレン並みにシュートモーションの速いカリーさんが切り込み隊長として相手ディフェンスをズタズタにしてくるんですからたまりません。スぺイツは完璧なお膳立てを受けて楽々フィニッシュ。ジョーダンもさすがに飛べませんでした。カリーがこの好調さを維持していればウォリアーズが大きく崩れることはないのでは?

 

 

5位  3  クリス・ポール  →  6  デアンドレ・ジョーダン(ロサンゼルス・クリッパーズ

TOP10プレイと言えばこの二人!というくらいすっかりおなじみのコンビ。ジョーダンとブレイク・グリフィン、二つの核弾頭を備えるクリッパーズを相手にするディフェンス陣の大変さを思わず考えてしまうほど。ポールは楽しいだろうなぁ、アシスト稼げるし(笑)デアンドレ・ジョーダンもチャンドラーと同じくダンク以外の攻撃パターンを知らない人間です。でもリバウンドとブロックが破壊的なので重宝されてるんですねぇ。一芸を磨くべし。

 

4位  13  ジェームス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ

速攻でファウルを受けた時にシュートモーションに入っていれば、ファウル後もシュートは有効とみなされるのがルール。ハーデンは丁寧に狙って決め切りましたね。ファウルしたマシューズはボールに触ってシュートを阻止する前に審判に抗議に行ってしまいました(笑)

ロケッツは最近FAで獲得した問題児ジョシュ・スミスが好調のチームにどう作用するのか楽しみです。

 

3位  14  ダニー・グリーン  →  20  マニュ・ジノビリ → 14  ダニー・グリーン(サンアントニオ・スパーズ)

オレの中で今最もスリーポイントがすごいと思う選手No.1のグリーンと変態プレイ度No.1のジノビリのコンビプレイ。スパーズ好きとしてはコメントの必要性もありません。既にプレーオフを見据えて準備を進めています。

ジノビリに関しては、この動画が端的に変態度合いを表してくれているのでおすすめです。(続編もありますw)

 


【NBA】 ジノビリの理解不能な変態プレイ集 - YouTube

 

2位  15  ヴィンス・カーター(メンフィス・グリズリ―ズ)

言わずと知れたヴィンサニティ(ヴィンス+インサニティ・・・狂気の沙汰)のダンクタイム。さすがにベテランとなった今は抑えめのプレイも目立つが、ダンクでこれだけ観客を熱狂させられる選手もなかなかいない。チームも調子がよく、キャリアの晩年にチャンピオンリングを手に入れられるかに注目だ。

 


ヴィンスカーター 神業ダンク集 - YouTube

 

1位  2  ジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)

2010年ドラフト1位のジョン・ウォールがものすごいムーブを編み出そうとしている。10年前くらいにカーターがレイカーズ相手にやったのを一度だけ見たが、ここまで故意的に仕掛けて決めているのを見ると実戦で難なく使えるレベルまで持っていけそうな気がしてくる。練習から結構取り組んでるぞこれは(笑)

 

やはり勢いのあるチーム(ラプターズ、ロケッツ、クリッパーズ、ウォリアーズあたり)はよくランキングに名を連ねてきますね。調子のいい時は観客を沸かせるようなプレイが自然と出来るものです。

 

ってなわけで、こういったハイライト動画を軽い解説と共に紹介していくことでNBAになじみを持ってくれる方が増えればいいなと思います。ではでは!