12/18(火) 常に「次の一手」を考える
後輩が遂に主担当案件を持った。
先日はクライアントに先輩と訪問し会社概要、製品概要を説明し、デモも行った。
あとはクライアントに操作感を確認してもらい、問題なければ契約手続きに入れると意気込んでいた。
「いつまでに確認してもらえるの?」と聞いたら、「決まってないです。多分年内くらいには見てくれると『思います』」
人が自分が触ったことがないシステムを触って勝手に操作感確かめて(伝えてもない)都合のいい期日に連絡してくるなんて、そんな虫の良い話はあるはずがないのだ。
常に自分がコントロールできる「次の一手」を考えて持っておく。これが出来ないとクライアントの都合に振り回される。少なくともイメージ通りにはいかない。間が空くとクライアントも人間なので検討度合いが下がる。結果受注できるものも受注できなくなる。
今回の例でいくと、まずは年内で進めるならこう!というスケジュール案を提示して、問題なければ年末に操作感で気になった点教えてくださいと連絡を取る。
上記が思い通りにいかなくても良い。クライアントはその案を受けて進め方のイメージが具体化される。具体化されたものに対しては明確に「出来る」「出来ない」「出来ないけど〇〇な条件であれば出来る」などで返答がくる。
それを逃さない。期日を切って「連絡を行う」などこちら側で動けるアクションに落とし込む。
これは1番尊敬する上司の教えだが、社内社外、ビジネスプライベート問わずモノゴトを進めたいときに必須の考え方だ。
無意識に身についている人も多いと思う。
物事が良くスタックする人は、今日から意識付けしてみるとよいかもしれない。
ここまで考えなあかんとは、人生ラクじゃないね。
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〈今日の買い物〉小計:1,300円
ウイダー:210円
チキン南蛮:490円
マック:510円
デカビタ:90円