20200106|自分の心に錨を立てる。
◆今年のテーマ
今年、自分が向き合うべきテーマは「直視」。
とにかく、物事(特に自分)をまっすぐに見つめる。
歪ませない。キレイな部分だけでなく、イヤな部分も含めて、まっすぐに見つめる。
これが一番苦手だ。
自分の弱い点/苦手な点を受け止めようとしない。
◆見栄/虚栄心
これも邪魔だ。
他人からの承認を生きる糧にしている(と感じる)から余計にそう思う。
良く思われたいが故に、断れない。
断るコトに対する精神的なコストが高すぎる。
モチベーションが外にあることは、致命的な問題ではないのか?
◆困った時に正解を探そうとする
大体、行き詰まった時にオレは過去を振り返る。
過去に執着して、自分自身の価値観/原点を探ろうとする。
違う。それをしても未来は生み出せない。
思えば、オレは常に正解を外に求めてきた。
だからロールモデル/目指すべき存在を作る。
それが悪いことだとは全く思っていない。だって、好きだから。
目標に向けて努力することは楽しい。
ただ、その目標が外部にしかないと、後々困るのではないか?
(どのようなことに困るのだろう?)
◆常に居心地の良い空間を求めてきた
一番心地の良い空間は、実家のリビングだった。
家族みんなが仲良く、愛にあふれていて、自分という存在を全肯定されている空間。
自分という存在を肯定してくれるコミュニティに所属していたい。
だからY'sよりもTifosiだったと思う。
◆究極の甘え
正直に言うと、人生最悪誰かがなんとか助けてくれてきた。
そこに甘えている部分は大いにあると思う。
これが一番認めたくない弱さ。
自分で決めたことに対して、結果責任を引き受ける覚悟がない。
だから、自分のやりたいことをやりたいと言えない。
やりたいと言ってしまうと、責任が生じてしまうから。
そうしてやりたいことをやりたいと言わなくなるようになって、
自分のやりたいことが分からなくなったのではないか。
これが今自分の中に感じている思い。
◆自分という存在の芯はなんだ?
昨日、「自分の心に錨を立てる」という表現を聞いた。
タフな局面に陥った時、あなたを支えてくれる信念はなにか。
これから個人個人が影響力を持つ時代になったとき、必要になる考えだと思う。
オレは何者で、何をしたいのか。大事にしたいこと(価値観)は何で、
それに沿って今後判断を下していくと世界はどのように変わるのか。
すぐに答えが出る問題ではないけど、日々向き合わないといけない問いだと思う。
30代になる前に、向き合う機会に出会えてよかった。
【やりたいこと】
自分の中での物事の判断軸を明確にしたい
おわり
年末年始なんかあっという間やぞ。
12/28(金)に今年の仕事を納め、ようやっと田舎へ帰ってきた。
田舎は雪が降っており、日本海側の厳しい冷え込みを感じるとともに、そんな図ったように年末年始に本気出さんでもええのにとお天道様を恨んだりもする。
さて、年末年始といえば、「今年の振り返り」や「来年の抱負」、「普段できないことをやる」と位置づけている人も多いであろう。
かくいう私もその一人である。
しかし、知っているのだ。「適当に思っていることはやらない」と。
結局、「具体的にしたことしか人は実行しない」のである。
例えば、人と会う予定も日時と場所を決めないと人は会えやしない。
掃除だってどこを掃除しなければいけないのか全体とボリュームを把握して取り掛かりやすいところを見定めないと動こうともしない。
…あ、それオレだけか。w
というのはいいとして、今年はなんとか積読本の消化をしたい。
下記に残したものは全部読む。そして書評を書く。
幸いにも今年は7日までたっぷりとお休みなので、無駄にせず良い休日とする所存だ。
◆戦略原論
- 作者: 石津朋之,永末聡,塚本勝也
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/05/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マーケティングに携わっていると良く比喩的に用いられるのが「戦争」であり、戦争の中で戦略を語ることが多い。「戦略とは資源の最適な配分と優先順位の決定」「やらないことを決めること」などとよく言われるが、まだ人の言葉感が強くイマイチ腹落ちしない。なので一度じっくり読んでみたいカテゴリなのである。
※戦略カテゴリはこの秋冬に良さげな本がいくつか出ているのだが、そちらに関しては積読本を消化した後の「+α」的なご褒美としようではないか。
◆ジョブ理論
ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
- 作者: クレイトン M クリステンセン,タディホール,カレンディロン,デイビッド S ダンカン,依田光江
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: 単行本
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「イノベーションのジレンマ」で有名なクリステンセン氏の著作。
「あらゆるモノやサービスは、人々の『ジョブ(用事や仕事)』を片付けるために存在する」という理論の説明に400ページ弱を費やしているわけだが、簡単に内容をかいつまむ限りマーケティングの捉え方に役立つ本であるとの根拠の無い確信を得、書店で即買いしたまま本棚の奥底で半永久スタンバイモードと化していた代物である。
◆修身教授録
かなり古い本である。
学生インターン時の師匠と関わりがある外資保険営業マンから推奨いただいた本なのだが、学生とひたむきに向き合われた森先生の思想のエッセンスが詰まっている。
(印象に残っているのは、「死を意識しないと人生の大義は見えない」という考え方である。これはなんとなく重く深い言葉だと当時受け止めた覚えがある。)
全てを詳らかに読んだわけではないので、これを機に読み直したいと思った次第である。
他にもあるが書ききれないので、まずはこの3作をマストとし、+αで追加しながら読んでいくようにしたい。
なんだろうな。結局自分の興味関心ってセレクトする本に如実に現れるんだよな。
「マーケティング」とか「教育」とか。
人の本棚見たらその人が何考えて過ごしてるか分かるって言うもん。恥ずかしい。w
かつて駿台の表三郎御大にこう言われたものである。
「本は買ったら1週間、長くても2週間のうちに読まなければ読みはしない、読んでも中身は染み込まない」と。
分かっている。分かっているが、自分の今年の垢を落とす意味でも、きちんと読み込もうではないか。
みなさんも、この年末年始に取り組みたいことがある人は、具体的に宣言してから取り組むことをおすすめします。
おわり
12/19(水)どこを向いて仕事をするか
けもなれ(獣になれない私たち)を見ていた影響で、あいみょんとピッケブランカをヘビロテしている。
このご時世、自分で音楽を聴かない人はタイアップとかで話題になった曲やアーティストを知るしかないのだ。
中学の時はラジオで「SCHOOL OF LOCK!!」とか聴いてたけど、あの時はどんどん知らない曲知ることができて楽しかった。
自分が関心を向けてる対象以外は見えなくなる。
色々なことにアンテナを張れと言えば簡単だが、人間そんなにうまく出来ていない。
同じようなことは仕事においても感じる。
本来、ビジネスは顧客あってのものだが、それがいつかのどこかのタイミングで歪んでくる。
・ワンマンな社長
・社内に1人はいるお局さん
・後輩の出来ない点ばかりあげつらう先輩
顧客ではなく内向きになると、どんどん「仕事」が「作業」になる。
これだけで悪弊だ。
やはり「権力は腐敗する」というのが世の常なのか。権力を持った賢明な人というのは存在し難いものなのか。
そんなことを考える水曜日。
※木曜と金曜分は時間がないので週末に書きます。
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〈今日の出費〉計:1,904円
エクセルシオール:300円
ハンバーガー:1,404円
カフェオレ:100円
午後ティー:100円
12/18(火) 常に「次の一手」を考える
後輩が遂に主担当案件を持った。
先日はクライアントに先輩と訪問し会社概要、製品概要を説明し、デモも行った。
あとはクライアントに操作感を確認してもらい、問題なければ契約手続きに入れると意気込んでいた。
「いつまでに確認してもらえるの?」と聞いたら、「決まってないです。多分年内くらいには見てくれると『思います』」
人が自分が触ったことがないシステムを触って勝手に操作感確かめて(伝えてもない)都合のいい期日に連絡してくるなんて、そんな虫の良い話はあるはずがないのだ。
常に自分がコントロールできる「次の一手」を考えて持っておく。これが出来ないとクライアントの都合に振り回される。少なくともイメージ通りにはいかない。間が空くとクライアントも人間なので検討度合いが下がる。結果受注できるものも受注できなくなる。
今回の例でいくと、まずは年内で進めるならこう!というスケジュール案を提示して、問題なければ年末に操作感で気になった点教えてくださいと連絡を取る。
上記が思い通りにいかなくても良い。クライアントはその案を受けて進め方のイメージが具体化される。具体化されたものに対しては明確に「出来る」「出来ない」「出来ないけど〇〇な条件であれば出来る」などで返答がくる。
それを逃さない。期日を切って「連絡を行う」などこちら側で動けるアクションに落とし込む。
これは1番尊敬する上司の教えだが、社内社外、ビジネスプライベート問わずモノゴトを進めたいときに必須の考え方だ。
無意識に身についている人も多いと思う。
物事が良くスタックする人は、今日から意識付けしてみるとよいかもしれない。
ここまで考えなあかんとは、人生ラクじゃないね。
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〈今日の買い物〉小計:1,300円
ウイダー:210円
チキン南蛮:490円
マック:510円
デカビタ:90円
12/17(月)後輩のモチベーション探れず。
今日から日中の物欲抑制キャンペーンを開始した。
昼間のオフィスの飲み物はコーヒーでいけるし、おやつも買わなくてもなんとかなる。
(袋チョコ買っとけばなんとかなりそう)
※ちなみにコーヒーはこれ。1本当たり20円切るし、何よりそれなりにうまい。
AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド スティック 100本 【インスタントコーヒー】 【ブラック、甘さなし】 【個包装 スティックタイプ】 【大容量】 https://www.amazon.co.jp/dp/B07G9ZSJ8H/ref=cm_sw_r_cp_api_i_FDcgCbKD17KX9
夜は10月から営業配属になった後輩を囲む会だった。
本人的には営業楽しいと言ってくれているのがまだ救いだが、「成功体験を積む」ことや「成果に対する現状の隔たりを把握して日々行動する」ことなど育成に当たっての課題はまだまだ多いなと感じる。
後輩は自分を映す鏡とは良く言ったもので、自身が苦手としているものがそのまま育成にも表面化しているだけかもしれない。
あとは、何をやりがいに感じるのかまだ掴めないなぁと。まぁ成功体験も積んでないうちから自分が何に向いているか分かれば苦労はしないかと思うが。
うう。頭痛くなりそう。ならんけど。
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<今日の買い物>小計:914円
ドトール:220円
カツ丼:550円
カフェオレ:144円
飲み会:6,000円
2017 謹賀新年
みなさま
明けましておめでとう御座います。
この場をお借りしまして、本年も宜しくお願い致します。
2016年は大変私事ですが多くの方々に迷惑をおかけした年となりました。
それと同時に、色々な方に支えられて生きていることを20代半ばにして実感した年となりました。
今年は、社会人として独り立ちし、皆さまに恩を返し、また他の方に恩を送っていけるようなきっかけとなる年にする所存です。
<今年の目標>
▼映画
年間:24本観賞(映画月1本・旧作月1本)
▼音楽(AppleMusic)
年間:アーティスト10組をリスニングレパートリーに加える
週間:新しいアーティスト1組をプレイリスト等から見つけ聴く
▼読書
年間:100冊読破(ビジネス書:50冊、古典25冊、その他:25冊)
月間:10冊読破
週間:平日1冊、休日2冊
日間:通勤時間はKindle、仕事終わり(予定なし日)はカフェで1時間読書
▼仕事
年間:2年目新人賞の獲得
半期:主担当案件を1件持ち、提案→受注→分析→施策展開のサイクルを回し成果創出
月間:1件以上の提案・報告でクライアントの前に立つ
ブログも継続していけるよう工夫しながら取り組んでいきますので、お時間あるときにでもご覧ください。
それでは、皆さまにとって新年が良いものとなりますように。
12/18 LAC@SAS 〜39%と100%、どちらを信じる?〜
こんばんは。capetaです。
(以下、チームスタッツとボックススコア)
(ポールは疲労困憊のこのショットが印象的でした。チームがなかなか波に乗れない中、負傷を抱えた中でよく頑張っていると思います)